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空き巣の多い季節、夏の防犯対策!

暑い行楽シーズンは、プールに行ったり家族で旅行をしたり、何かと家を空けることが多い季節です。子供たちも、友達と遊びに行くことが増え、一人でお留守番をすることもあると思います。

しかし、そこを狙った空き巣が増えることをご存知でしょうか?

「うちは大丈夫だろう」、「家に家族がいるから大丈夫」

とくに夏場は、1階や2階の窓を開けたままにする家庭が多く人がいない部屋を狙う窃盗犯もいます。そんなちょっとした気の緩みが、空き巣の被害へと繋がります。

それでは、どうしたらいいのでしょうか?

今回の記事では、『窓回りのことや玄関ドアのカギの閉め忘れ防止』について具体的な方法をご紹介したいと思います。

 

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<目次>

1. 窓の防犯対策

2. 窓のクレセント錠の調整、交換

3. 戸車の調整、交換

4. 鍵付き窓用補助錠 nls はいれーぬメイト カギツキ

5. カギの閉め忘れ防止グッズ「ChecKEY Ⅱ(チェッキー ツー)」

6. まとめ

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1、窓の防犯対策

 

空き巣が侵入する経路のほとんどは窓からです。

「窓を制する家は、空き巣を制す」と言っても過言ではありません。

まずは、ご自宅の窓を確認してみてください。窓やサッシが動かない、開け閉めしづらい、このような不具合がないか、チェックしましょう。

 

2、窓のクレセント錠の調整、交換

クレセント錠とは引き違いのサッシについており、一般的によく見られる締め金具のことで鍵の役目を果たしている部品です。金具にぐらつきがある場合や、クレセント錠のレバーが緩くなっている場合は、ネジなどを締め直せば解決することがあります。しかし、それでも鍵の掛かりが甘い、固くて掛けづらいなどの場合は部品の調整や交換が必要になります。
このように窓は、「泥棒の侵入経路」となることが非常に多いため、防犯性能のあるクレセント錠を使用するなど、早めに対策することが重要です。

 

3、戸車の調整、交換

戸車とは引き戸などの下部に取り付ける部品で、滑りを良くして開閉を補助する車輪状の金物です。この部品は、経年劣化によって破損を引き起こすことがあります。また、砂やホコリなどが蓄積され、開閉しにくくなる場合もあります。

マスターキーでは、窓や引き戸、サッシなどに不具合がある場合は、部品の修理や戸車の交換や調整を行っています。さらに窓の鍵交換や建付け調整なども承ります。

 

4、鍵付き窓用補助錠 nls はいれーぬメイト カギツキ

窓の防犯対策としては、『はいれーぬメイト』がおすすめです。
この商品は、窓用の補助錠として幅広くご使用いただけます。特徴的なのが、レールの長さが約10cmほどあり、鍵を掛けたまま少しの窓開けができるので、換気ができます。
取り付けも、強力な両面テープで圧着するだけなので、とても簡単です。
万が一、侵入者が隙間から手を伸ばし、「はいれーぬ」に触れれたとしても、ロックを解除される心配はありませんので、外からの侵入を防止することや、室内側からの事故防止にもお役立ていただけます。
 

5、カギの閉め忘れ防止グッズ
「ChecKEY Ⅱ(チェッキー ツー)」

夏休み中、子供たちは遊びや勉強に夢中になりがちです。遊びに行く前には、必ずお父さんやお母さんに行き先を伝え、家の戸締まりを確認してから出かけるように、しっかりと防犯意識を高めましょう。

それでも特に心配になるのが、玄関の戸締まりです。

「うっかり鍵を掛け忘れた」、「あれ?鍵掛けたかな?」

このような経験はないでしょうか?

 

そんな時に役立つ!ひと目で分かるカギの閉め忘れ防止グッズが、

こちらの「ChecKEY Ⅱ(チェッキー ツー)」です。

ChecKEY Ⅱ(チェッキー ツー)」の特徴は、お父さんやお母さんが普段お使いのキー、または子供に持たせている合鍵に、簡単に取り付けることができます。また、キーを操作することによって、表示窓の色が変わるしくみになっているので、ひと目でカギの開け閉めの状態を確認できます。

コンパクトで、ポケットやバッグに入れて持ち運びも便利です。本体のカラーは、ホワイトとブラックの2色があり、見た目も違和感なくお使いいただけます。

さらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

6、まとめ

いかがでしたでしょうか?夏は家を空ける機会が増えるため、防犯対策をしっかり行うことが重要です。窓や玄関の鍵の状態を確認し、必要に応じて調整や交換を行いましょう。また、カギの閉め忘れ防止グッズを活用することで、安心して夏の行楽シーズンを過ごせるようになります。基本的な防犯対策を怠らず、家族全員で防犯意識を高めることが大切です。これからの季節を安全に過ごすために、しっかりと対策しましょう。